2009.02.17 Tuesday
中国人の招聘・嫁の父母招聘編
国際結婚に国境は無いように思われますが、結婚前の短期招聘は現在結構難しくなってきているようです。とは言ってもしっかりとした書類を作ればやはり何も問題は無いと言う事には変わりは有りません。
招聘する側が日本人なのですから、日本の政府の出先機関に必要な書類と身元保証を行えば、基本的には問題ないでしょう。
今回、筆者は嫁の父母を日本へ短期招聘する事にしました。
必要となる書類は以下
■自己作成書類
1.招聘理由書
2.身元保証書
3.滞在スケジュール
■市役所からの書類
1.戸籍謄本(全部事項/戸籍所在役所より)
2.住民票
3.課税証明
4.納税証明
■その他必須書類
1.在職証明書(個人事業は税務署の納税証明書)
2.家族全員で撮影した写真が1枚あるのが望ましい
3.中国公証役場発行の娘と父母との親子関係公証書(中国国内発行)
■参考資料
1.嫁が実家へ電話している国際電話通信記録
2.家族で食事や旅行へ行った時の写真等
■中国人提出書類
1.ビザ申請書
2.パスポート
3.所定の写真
4.住民カード
というのが必要資料です。
16日朝に日本の領事館へ義父母が行って、上記の書類を提出したのですが、ここで問題が発生!
どういう問題かというと、窓口担当の中国人に「登録原票記載事項証明書」が無いとか、もう幾つか指摘事項があったらしく、受付出来ないと帰されました。
筆者は午後にその内容の連絡を貰い、話の内容を整理して領事館へ電話。今回の招聘は筆者が保証人かつ招聘者であり、義父母の招聘に中国人窓口の担当者が必要であると言った「登録原票記載事項証明書」が何故必要なのか理解出来ない。嫁との婚姻事実の確認書類として「戸籍謄本及び家族全員で中国国内で撮影した年度の異なる写真」も添付しているのに「何故か?」と中国人に問うた結果、ああだこうだ言っているが、その書類が必要な事実は何処にも存在しない!領事館のホームページに記載しているとまで言い放った中国人!けしからん!何処に書いてあるのだ!こらっ!日本人が保証人かつ招聘人で義父母を呼ぶのに「登録原票記載事項証明書」が必要とは何事だ!日本人に変わりなさいと言って、日本人の領事館職員と会話した結果、不足書類は無い事が結論。午後の閉館まで間に合うので、申請書類の不足事項確認に行く義父母の名前を伝えて電話を切りました。さらに義父母に再度領事館に行って下さいと電話をして行動を休止。
結果として、午前中に行った同じ窓口では全く異なる丁寧な対応で、最初の対応が何だったのかという位の変わり様(義父母談)だったそうです。その上、今日(16日夕方)は必要書類の欠損が無いかの確認だけして欲しいと電話で伝えておいたのですが、領事の審査と面接まで終了。17日午後に再度来るように言われて16日の申請が終わりました。
結論として、17日に短期招聘ビザは無事に発行され、日本に来て貰う準備は完了。
担当領事館まで行く手間と時間が結構掛かるので、きちんとした書類を揃えて行っても「窓口の対応次第で駄目と言われる」可能性が有るという真事実が露呈。これでは、窓口担当中国人の妬みみたいなものではないかと勘繰られても仕方ないだろう。
本ブログを参考にして頂き、恋人の招聘をされている方も多く、国際結婚も上手くいってお礼のメールも多く頂けるようになりましたので、その方々の今後の為にも外務省の日本の領事サービス窓口に、事の経緯を伝え改善を要望しておきました...。
日本の法律を守り、正しい納税と義務を果たしている者にとって、当然のサービスが受けられる事を強く望む筆者でした。
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招聘する側が日本人なのですから、日本の政府の出先機関に必要な書類と身元保証を行えば、基本的には問題ないでしょう。
今回、筆者は嫁の父母を日本へ短期招聘する事にしました。
必要となる書類は以下
■自己作成書類
1.招聘理由書
2.身元保証書
3.滞在スケジュール
■市役所からの書類
1.戸籍謄本(全部事項/戸籍所在役所より)
2.住民票
3.課税証明
4.納税証明
■その他必須書類
1.在職証明書(個人事業は税務署の納税証明書)
2.家族全員で撮影した写真が1枚あるのが望ましい
3.中国公証役場発行の娘と父母との親子関係公証書(中国国内発行)
■参考資料
1.嫁が実家へ電話している国際電話通信記録
2.家族で食事や旅行へ行った時の写真等
■中国人提出書類
1.ビザ申請書
2.パスポート
3.所定の写真
4.住民カード
というのが必要資料です。
16日朝に日本の領事館へ義父母が行って、上記の書類を提出したのですが、ここで問題が発生!
どういう問題かというと、窓口担当の中国人に「登録原票記載事項証明書」が無いとか、もう幾つか指摘事項があったらしく、受付出来ないと帰されました。
筆者は午後にその内容の連絡を貰い、話の内容を整理して領事館へ電話。今回の招聘は筆者が保証人かつ招聘者であり、義父母の招聘に中国人窓口の担当者が必要であると言った「登録原票記載事項証明書」が何故必要なのか理解出来ない。嫁との婚姻事実の確認書類として「戸籍謄本及び家族全員で中国国内で撮影した年度の異なる写真」も添付しているのに「何故か?」と中国人に問うた結果、ああだこうだ言っているが、その書類が必要な事実は何処にも存在しない!領事館のホームページに記載しているとまで言い放った中国人!けしからん!何処に書いてあるのだ!こらっ!日本人が保証人かつ招聘人で義父母を呼ぶのに「登録原票記載事項証明書」が必要とは何事だ!日本人に変わりなさいと言って、日本人の領事館職員と会話した結果、不足書類は無い事が結論。午後の閉館まで間に合うので、申請書類の不足事項確認に行く義父母の名前を伝えて電話を切りました。さらに義父母に再度領事館に行って下さいと電話をして行動を休止。
結果として、午前中に行った同じ窓口では全く異なる丁寧な対応で、最初の対応が何だったのかという位の変わり様(義父母談)だったそうです。その上、今日(16日夕方)は必要書類の欠損が無いかの確認だけして欲しいと電話で伝えておいたのですが、領事の審査と面接まで終了。17日午後に再度来るように言われて16日の申請が終わりました。
結論として、17日に短期招聘ビザは無事に発行され、日本に来て貰う準備は完了。
担当領事館まで行く手間と時間が結構掛かるので、きちんとした書類を揃えて行っても「窓口の対応次第で駄目と言われる」可能性が有るという真事実が露呈。これでは、窓口担当中国人の妬みみたいなものではないかと勘繰られても仕方ないだろう。
本ブログを参考にして頂き、恋人の招聘をされている方も多く、国際結婚も上手くいってお礼のメールも多く頂けるようになりましたので、その方々の今後の為にも外務省の日本の領事サービス窓口に、事の経緯を伝え改善を要望しておきました...。
日本の法律を守り、正しい納税と義務を果たしている者にとって、当然のサービスが受けられる事を強く望む筆者でした。
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